ぼくはいまもストレンジャー
昨日の続き的バンド紹介。あくまであたしの個人的なもので主観的なもの。あんまりきっちり受け取らないで欲しいね。うん。
ランクヘッド
個人的に小高くんがすごい格好いいと思うんだけど、みんなには「えー?」って言われる。絶対格好良いのに。
和風ギターメロが印象的。初期つばきとシロップの中間辺りの暗さ、どっちかっていうとつばきよりの暗さを持ったバンドだったけど、ブルケリマの「僕らのうた」とかから聞いてる側としては変わって来てるように見える。カナリアボックスとか。てもインタビューでは『ぼくらは何も変わってない』的なこと言ってたから、ライブバンドとしてのスタンスとかは全く変わってないんだと思う。ただ、最近ライブのチケットの値段がぐんと上がりました。ずっとランクのライブは行きたかったんだけどいつも都合が付かないうちにこんな値段に‥‥! さらに行きにくくなったぜコノヤロウ。
the pillows
複雑なコードをじゃかじゃかならして”立ってるだけじゃつまらなくて僕らは走ってる”感じ。だーっと走り抜ける。渋くって、格好良い。詞は正直、ちょっと薄い気がするんだけどあたしはそんなに詞を重視するタイプでもないから、音だけでかなり楽しめてる。
FLCKの主題歌とかになって以降ファンは増加傾向にあるらしい。てつやくんは「コードがややこしいからスコア出さないって言ってたのに売れて来たらあっさり出しやがった」ってぼやいてたけどまぁそれはしょうがないんじゃないかな。売れることが悪い訳じゃないし。
スコア買わないの?って聞いたら「いや、絶対買いだね」って。あまのじゃくだぁ。
Syrup16g
暗い!大好き! あたしが、あ、食べたもの吐けば痩せるんだわ、って思って吐いたことある(苦しかったから一回でやめた)のはシロップの「吐く血」のせいです。うん。わら
本気で詞がものすごい暗いんだけど、しっかりした80‘s洋楽風のキャッチーなメロディと五十嵐くんの濃くない、軽い声が精神系のどろどろした歌詞を薄めて、いい具合。甘さ控えめのカフェオレみたいな気分。苦みとちょびっとの甘さに中毒性。気持ちが沈んでるときなんかに聞いたら、抜けられなくなる。
今度出るベストは絶対、買いですね。
とりあえずこれで第一部、完。みたいな。また気が向いたらやるかぁ。