最低の気分を抱いて



センチメンタルな恋は

どうしようもなく

破綻していくもので


五十嵐隆は軽い声で。あたしは上手く行きやしないさ。



俺 あたし 僕

混ざる。ごちゃごちゃだ。

回る。回ってくのを君は見てやしないだろう? 恐ろしいことだよ。なぁ?







今日はよっちゃんに遊んでいただいた。僕、俺、あたしは土砂降りで雷の中、よしえさんを我侭に呼びつけて、カラオケに行って二時間歌った。みっちりと。のどが、ああ。前半フルカワミキとかYUKIとかCharaの高音で飛ばし過ぎたせいで、後半はGRAPEVINEとか声ひどいことになった。自業自得とはよく言ったもんで。

カラオケの後はサンマルクカフェでチョコクロ食べてしゃべって、薬屋行ってアイライナーの恐怖にさらされて、よしえさんがおなか減ったって言うからミスド行って、さかいでさんもきた。僕はなんか微妙なテンションだった。明るく無きゃ行けないと思った。

あたしみたいなこと遊んでくれて、よしえさんは趣味が悪いのか、優しいのか。優しいんでしょう。